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香港上海銀行(HSBC)
みなさんは香港上海銀行と取引がありますか?HSBCとも言います。HSBCとは「The Hongkong and Shanghai Banking orporation Limited」の略で、日本では香港上海銀行と呼ばれる香港最大の銀行の事をいいます。
HSBCグループの本社はイギリスで、世界82か国に展開し、1万ヶ所以上の拠点を持つ総合金融グループで、自己資本率も高く、世界第2位の銀行です。グローバルに事業を展開しているためか、ホームページには世界時計があり、五カ国の現在の時間が分かるようにしてあります。
日本初の外資系銀行でもあり、1866年に横浜支店が開設されたということです。現在は東京都中央区日本橋3丁目と大阪府中央区南本町の堺筋本町に支店があります。香港上海銀行日本支店では、銀行ではありますが、一般の銀行業務は行っておらず、投資銀行業務などが中心となっています。法人向けのサービスが主流ですが、外国為替・両替やプライベートバンキングなど個人向けの商品も取り扱っているようです。香港上海銀行のプライベートバンキングでの預かり資産は、世界で約48兆円だそうです。正に桁外れですね。
インターネットバンキングが普及していますが、この香港上海銀行が最近話題となってきています。以前は、香港上海銀行では法人向けのサービスが主流でしたので、個人としては各銀行のインターネットバンキングを利用し、HSBC外貨宅配サービス(マネーポート)を利用するといった程度でした。しかし、2006(平成18)年8月より、HSBCが香港非住者向けの口座開設サポートをはじめましたので、今までは香港の銀行窓口でしか行えなかった口座開設が郵送でできるようになったのです。口座を開設した後は、インターネットバンキングを利用することによって、口座の管理や香港株式への投資、投資信託、国債、政府保証債、地方債等の公共債などの債券投資、外貨郵送買取などといったサービスも利用できます。
日本では、個人向けのサービスをあまり行っていないので、一般的ではありませんでした。
しかし、香港上海銀行は規模のとても大きな銀行で、しかも特定の国に依存していないため、破産の心配が非常に少ない銀行であります。更に、香港がアジア最大のオフショア(軽課税地域のことです。タックスヘイブンとも言いますね。香港の他に、スイス・マン島(英国)・バハマ・ケイマン・パナマ・バミューダがあります)ということもあり、外貨預金や国際投資によって利益を出しているような方には、既に人気となっている銀行のようです。以上、歴史のある香港上海銀行について取り上げました。